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〈BLOG🎽〉No.23 2年/栗本航希

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〈BLOG🎽〉No.23 2年/栗本航希

2年 栗本航希

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。はじめまして、江藤さんから紹介にあずかりました2年の栗本航希です。

軽く自己紹介をすると、出身は岐阜県で、県立岐阜商業高校から来ました。好きなことはサッカーを見たり、したりすることで嫌いなことはご飯を食べることです。大学に入ってからは体重が落ちすぎないように必死になってご飯を食べています。

ブログを書くことは初めてなので何を書くか迷いますがこれまでの陸上人生の振り返りと今後について書こうと思います。

 

小さいころから運動することが好きで暇さえあれば外で遊んでいるような生活をしていました。

父の影響もあり小学1年の頃からサッカーを始め中学3年までサッカー一筋でした。それに加えて走ることも得意で、マラソン大会で優勝するぐらいでもありました。

陸上を始めようと決めた出来事は中学の駅伝で出てみないかと陸上部の顧問の先生に誘われ、走って県大会で優勝、区間賞をとったことで自分にはこっちの方が向いていると思ったことがきっかけです。

小さいころから箱根駅伝をテレビで見ていて、この時に「もしかしたら自分でも走れるのではないか」と今では過信しすぎであると思いますがその頃の自分はそう思っていました。

高校は大学で箱根駅伝に出たいという思いしかなかったので顧問の先生の指導力の高さと怒らなさそうという外見をもとに上記の高校を選びました。その推測は見事的中してこれまで一度も怒られたことがないという他校ではあまりない高校での陸上生活を送らせてもらいました。

 

農大を選んだ理由としては、高校生で合宿に参加させてもらったときに先輩方がとても優しく接してくれたことが一番の決め手です。特に高槻さん、並木さん、原田さんはビビっていた自分に優しく話しかけてもらったことがこの大学でならやっていけると思った理由です。

しかし最初は大学の練習の量や質に圧倒され、練習メニューが高校と違いすぎて別のメニューからやったのを今でも覚えています。しかし箱根駅伝に出るという気持ちは切らさずコツコツと練習をこなして夏合宿もしっかりこなしました。

うまくいっていた陸上人生でありましたがちょうど予選会前の合宿で足を捻挫してしまい気持ちがポツンと切れかかっていた時にみんなが必死に予選を10年ぶりに突破してくれて自分ももう一度頑張ってみようとなりました。

 

その後、色々な出来事やアクシデントが重なり自分が箱根駅伝の10区を走ることになりました。テレビの前で見ていた夢の舞台に前夜一睡もできなかったことを今でも覚えています。あれほど緊張で体全身が熱くなったことはありませんし今後もないと思います。

結果としてはチームの足を引っ張ってしまった結果となり終わった後は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。しかしこの経験が今では自分の最大の武器となっていることに間違いはありません。

これまでうまく行き過ぎた陸上生活でこれまでに自分の力不足を感じたことはなかったので今は強い選手に勝つという強い気持ちで上を見て練習ができています。今の武器であるポジティブさをこれからの大会で発揮して、近い目標は予選会を突破してシード権獲得に貢献する走りをすることです。

箱根駅伝100回を数える歴史のある大会の節目の100回にあたる最終ゴール者というとても名誉?な選手になったので101回の新たな100回の最初のランナーになりたい気持ちもありますが、まずはしっかり予選突破して今度はもっと上位で走っているところを見せられるように頑張りたいです。

 

最後になりますが、日頃から東京農業大学陸上競技部を応援してくださっている皆様、誠にありがとうございます。皆様に喜んでいただけるような結果、走りを見せられるように頑張りますので今後とも応援よろしくお願い致します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

次回のブログは3年の原田さんです。

原田さんは高校生の頃からお世話になっていてとても優しく話しやすい先輩です。また、副キャプテンとして走りでチームを引っ張ってくれたり、行動や言動でも引っ張ってくれたりしています。また、頭がとてもよくてよく勉強を教えてくれる本当に優しい先輩です。

とても内容の詰まった素晴らしいブログを書いてくれると思うので次回もよろしくお願いします。