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〈BLOG🎽〉No.21 1年/川上温

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〈BLOG🎽〉No.21 1年/川上温

1年 川上温

 

皆さん初めまして。1年の川上温です。 

温でオンと読みます。珍しい名前なのでぜひ覚えていってください。 

生まれは東京、9歳から京都で高校は京都外大西高校に入学しました。 

陸上人生を振り返りながら現状も話したいと思います。 

 

陸上を始めたのは中学校で入りたい部活がなかったので友達に合わせて陸上部に入部しました。

苦しいだけで楽しくなかったので休んで行かないことが多かったです。1500mでは6分を超えてレースの途中で打ち切られたこともあります。

そんな選手だったのですが、中学2年生のとき偶然大迫傑選手の走りを動画でみる機会がありシンプルにかっこいいと思いました。そこから大迫選手にあこがれて自主練習をするようになりタイムが伸びました。そして顧問の先生の力もあり強豪校の京都外大西高校に進学することができました。

入学当時は力が無く足を引っ張っていましたが、中井監督、前川コーチ、頼もしい仲間たちのおかげで3年では主将としてチームを任せていただき、5000mも初レースのときより2分伸びました。

しかし駅伝では都大路に行くことができず悔しい思いをしながら終わってしまいました。 

 

そして箱根駅伝出場の目標を達成するため東京農業大学に入学したのですが、入寮日から体調不良になったり、喘息が悪化したり、初めて故障で長期離脱をしたりと思うように走れない日が続きました。

そんな中でも優しい先輩方と同期のおかげで明るく楽しい日々を過ごしてきています。最近は練習も積めているので、少しずつレースに出て感覚を戻そうと思います。

箱根駅伝予選会には間に合わないですが、予選会は仲間たちに任せて私は本選で力になれるように一足先に準備しておきます。 

 

少し話は変わりますが、私は人との繋がりを大切にしたいと思っています。ここまで陸上を続けられたのは周りの人の力がとても大きいと人一倍感じているからです。

高校も大学も当時のタイムでは推薦をもらうのが難しいところを顧問、監督のおかげで入部できました。タイムが伸びたのも最高の仲間たちと出会って切磋琢磨し、たくさんの人が応援してくれたからです。何より私のやりたいことを自由にさせてくれた両親のおかげです。

周りの人に恵まれたことに感謝し恩返しするためにも箱根駅伝で走っている姿をみんなにみせたいです。これから様々な困難が待ち構えていると思いますが、まっすぐ自分の言葉を曲げずに頑張りたいと思います。

皆さんの応援が力になりますのでこれからも東京農業大学と川上温を応援していただけると嬉しいです。 

 

次回のブログは4年生でマネージャーの江藤さんです。

優しくてとても喋りやすいです。共通点だとMrs. GREEN APPLEが好きというところです。私は春愁が好きなのですが江藤さんはどの曲が好きなのでしょうか!?

 

次回もよろしくお願いします。