2年 中山侑(マネージャー)
はじめまして、実井さんよりご紹介に預かりました、2年マネージャーの中山侑です。
初めに、先日の第101回箱根駅伝予選会では、沢山の温かいご声援誠にありがとうございました。
はじめてのブログということで、自己紹介もしつつ、予選会の結果も踏まえた今後の意気込みについて皆様にお届け致します。
私の出身高校は岐阜県の美濃加茂高校です。小学校5年間はバレーボール、中学から高校の6年間は陸上競技に励んでおりました。
大学に進学するのと同時に競技は引退し、勉学に励みながら大好きな陸上競技に関わり続けたいという思いからマネージャーになりました。
入部した当初は同期のマネージャーがいないというのもあり不安な気持ちも大きかったです。
しかし、優しい先輩方や同期の選手達のおかげで徐々に周りの人達とも打ち解けられるようになり、理想のマネージャーの姿も考えられるようになりました。
マネージャーの仕事はとても楽しいですが、自分がやっていることは本当に選手のためになっているのか、正しいことをしているのかが分からなくなることもあり思い悩むことも沢山あります。
それでも自己ベストを出したりして満面な笑みを浮かべる選手達の姿を見ると幸せな気持ちになります。そんな選手の姿を見るともっともっと頑張ろうと思えます。
私自身、高校時代は走ることが大好きでしたが、貧血や怪我に悩まされて走りたくても走れない日々が続いた経験や、大きな病気を患い手術をした経験もあります。そのような時、周りの大人や友達など多くの人に支えられて乗り越えることができました。
そんな私だからこそ、様々な悩みを抱えていたり苦しんでいたりする選手を心から支えてあげられるマネージャーになりたいです。また小さなことにもすぐに気づいてあげられるような人になれればと思っています。
今回の箱根駅伝予選会では10位との差は僅か1秒という結果に終わり、とても悔しい気持ちでいっぱいです。
しかし、この悔しい経験したからこそ来年以降の明るい未来が待っていると信じています。
これまでチームを引っ張ってきて下さった4年生の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。そして、来年は4年生方の想いを胸に必ず箱根の舞台に返り咲くことができるように精進いたします。
最後になりますが、日頃より沢山のご声援をいただき本当にありがとうございます。
今後とも東京農業大学の応援の程よろしくお願い致します。
次のブログ担当は1年の矢代です。
矢代はみんなに「わっしー」と呼ばれています。彼はとても礼儀正しく、いつも私が一方的に喋りかけても優しく答えてくれるような、とてもいい子です。
大学に入りまだレースには出ていませんが、彼の今後の成長に乞うご期待です!
それでは次回もよろしくお願いします。