1年 中西葉太郎
はじめまして。3年生の青木さんよりご紹介に預かりました。1年生の中西葉太郎です。
「はたろう」と呼ばれていますが、「ようたろう」と読みます。
まずは簡単に自己紹介からさせていただきます。
出身は兵庫県伊丹市で、県立伊丹西高校という高校を卒業しました。実は有村架純と同じ高校です。
趣味は読書、カメラ、文房具集めetc…書き出すときりが無いです。伊坂幸太郎が好きです。
さて、私の過去ですが、小学生から中学生にかけての期間はスピードスケートをやっていました。
スピードスケートといえど皆さんの想像する「アイス」ではなく、マラソンなどと同じロードを走る「インライン」のスピードスケートです。
ヨーロッパや南米においてはそこそこ人気の競技ですが、日本における知名度は―――…といったところです。ランナーには馴染み深いベルリンマラソンでも、実はラン種目の前日にスピードスケートでのマラソン競技が実施されています。
そんな日本では超弩級のマイナー競技を7年ほど続け、中学3年生の頃、日本代表になりました。
私が陸上競技を始めたきっかけはそのための体力づくりでした。しかし、中学3年生のころ新型コロナウイルスにより日本代表としてバルセロナでレースを戦うプランは白紙に戻り、一方で、メジャー競技が故にコロナ禍でも試合のある陸上競技に対する熱が高まり、ある時、とうとう逆転しました。高校2年生の春頃です。体制が整わず、なかなか試合が行えないスケートより、陸上競技のほうが面白くなりました。
また、その頃に丁度、陸上部の顧問の先生にとてつもなく怒られる事があり、奇しくもそれが私にとっての大きな転換点となった事で今に至ります。
面倒なので詳しくは書きませんが、あのとき叱ってくれて、人間的にも底辺だった私を救ってくれた顧問の先生には感謝しています。
大学に来てからもまだまだ実力的にも精神的にも未熟で、朝起きられない、授業に行けないなど特に精神的に未熟な部分が露呈してしまっている状態で、様々な人に迷惑をかけながら生きていますが、少しずつ回復させたいと思っています。
また、いずれは関わってくれた方々に恩返しできるような人間になれるよう精進していきます。
駄文ですが、読んでいただきありがとうございます。
次のブログ担当は2年生の執行さんです。
執行さんは、僕が入部したての頃にも話しかけてくれるなど、柔和で物腰が柔らかいのですが、それとは裏腹に距離を踏むことに耐えうる頑丈な体を持っていて、心も体も非常に羨ましい先輩です。
それでは次回もよろしくお願いいたします。