1年 佐藤大心
ブログをご覧いただきありがとうございます。
田口さんよりご紹介にあずかりました、1年の佐藤大心です。
田口さんは、入寮した時から優しくしていただいていて、僕が会った人の中で一番面白い先輩です。サッカーの日本代表戦があるときは毎回消灯ギリギリまで一緒に応援しています。
まずは初めてのブログということで、自己紹介をさせていただきます。
出身は東京都の北区で、高校は駒澤大学高等学校に通っていました。趣味は漫画を読むことと、スポーツを見ることです。
漫画は母の影響で、ひらがなを読めるようになったときにはジャンプ系の漫画を読んでいました。
スポーツは、小学校の頃までやっていたサッカーが1番好きです。他のスポーツも長距離走にはないようなアクロバティックなプレーを見たり、ゲームをしたりするのが好きです。
私が陸上を始めたのは中学1年生のときで、中学校入学を機に新しいことを始めたいと思ったのがきっかけでした。
ただ、私はそれまで自分を追い込むことをしてこなかったので、始めたての頃は本当に大変でした。特に筋力系のトレーニングは本当に苦手でした。
陸上を始める前の私のメンタルであれば3カ月も持たなかったと思います。
それでも中学・高校と続けることができたのは、部活の仲間と一緒に1日1日を乗り越えることが楽しかったからだと思います。
練習の一瞬はきつくても、その後の達成感を分かち合うために頑張ろうとする気持ちが当時の私の活力でした。
東京農業大学に入学してからもうすぐ9カ月が経ちますが、この期間に本当に多くのことを学び、経験しました。
夏合宿は今までで一番自分を追い込んだ期間でした。練習漬けの毎日で練習量も多くかなり苦労しましたが、先輩方が声掛けをしている姿や同期の頑張りを見て乗り切ることができました。
特に同じ学年のみんなは食事のときや合間時間に何度も明るく励ましてくれたので感謝しています。
箱根駅伝の予選会は私にとって今年一番の出来事でした。
チームとして本戦への出場を決めることはできませんでしたが、予選会を走った選手たちの姿を見てとても刺激を受けました。
まだまだ実力は足りていませんが、応援していただいている方々や家族のためにも来年の予選会は走りで本戦出場に貢献できるように、数少ないチャンスを掴めるように努力を重ねていきます。
次回は4年生でマネージャーの石井さんです。
長距離ナンバーワンの肉体の持ち主で、私の苦手なウエイトトレーニングのアドバイスをしてくださる優しい先輩です。
次回もよろしくお願いします。