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〈BLOG🎽〉No.44 3年/吉村智輝

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〈BLOG🎽〉No.44 3年/吉村智輝

3年 吉村智輝

 

こんにちは。輝翔から紹介に預かりました3年の吉村智輝です。

 

自己紹介ですが神奈川県出身で、高校は東京実業高等学校です。高校時代は土日以外朝4時半起きで、寝るのが22時半過ぎる生活をしていました。今は7時間以上の睡眠ができているので大学に入ってから一回も寝坊したことがありません。フラグの回収は早いほうなので気を付けます。

趣味は古着巡りや動画鑑賞、料理です。料理はマカロンやタルトケーキなども作れます。料理男子のほうが女性の印象がいいと聞き、この3年間腕を磨きました。

特技は7年間習っていた空手です。自由に技をかけあう組手が得意で、黒帯(初段)を持っています。

 

これまでの人生を振り返ります。中学で陸上部に入り、陸上競技と空手の二刀流で生活していました。高校を決めないといけない中学3年の時に、神奈川県駅伝大会に出場し区間21位・総合28位で終わりました。

目立った成績は無くそのぐらいの実力であることは分かってはいましたが、市大会から県大会に上がるだけでこんなにも自分の力が通用しないのかと思い、その悔しさで陸上を続けることを決意しました。

高校では陸上に集中するため空手をやめ、高校選びでは部員のほとんどが長距離選手であることが魅力的だと感じ東京実業に入学しました。

 

高校ではコロナ期間もあり部活自体が活動停止になりましたが、振り返ればここが僕のターニングポイントだったと感じます。ひとり自分で練習メニューを考えるようになり、自分の足りない部分もプラスで行い自由に練習ができたので体力もスピードも徐々についていきました。

活動停止期間が終わったすぐの大会で目標にしていた5000 m14分台も出すことができ、東京農大からもお声をかけてもらいました。

 

大学ではうまくいかないことが多く、今でも苦しんでいます。

今年の箱根予選会一週間前から緊張で動きが悪かったり、暑さ対策をしていたはずだが本番で暑さや緊張にやられて足が動かなくなったりと、自分の弱さが出てしまい全員に迷惑をかける形となってしまいました。そして結果1秒差。これがチームで戦う厳しさだと痛感しました。

 

予選会が終わってからは、より陸上に集中しようと決心し、コーチからのアドバイスで「練習はできているのだから私生活を見直せ」と言っていただき食事や睡眠はもちろん、部屋の掃除・授業を集中して受ける・手洗いうがいの徹底など自分の甘いところを徐々になくしていきました。その結果、一週間で調子が戻り記録会では自己ベストを更新することができました。

まだまだ強くなる要因が残っているのでもう一度同じ舞台で走れるように失った信頼をこの一年で取り戻していきたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回のブログは同部屋の生田鼓太郎です。

気分屋で明るい性格をもち、非常に面白い ヤツです。彼は陸上のセンスがあるのでとても期待しています!

 

次回もよろしくお願いいたします。