修士1年 江藤果純(主務)
こんにちは。矢代から紹介に預かりました、江藤果純です。矢代本人は文才が欲しいそうですが、十分持ち合わせているだろ!と突っ込みたくなります。やはり本を読んでいるからこそ身につくものなのでしょうか。矢代は、目的のために努力をし続けられる人で、その継続力と真面目さをいつも尊敬しています。その努力が実を結ぶことを願っています。
はじめに、先月行われました全日本大学駅伝予選会では、沢山の温かいご声援誠にありがとうございました。
次のターゲットとなる箱根予選会に向け、チーム一丸となって精進して参ります。
今後とも変わらぬご声援の程、よろしくお願いいたします。
今回のブログでは、自分のことについて話させていただこうと思います。
自分は、今年の春に農大の大学院に進学し、部活に所属するのは5年目となりました。
まさか5年間も部活を続けるとは思ってもいなかったので自分でもびっくりしています。
何日も頭を悩ませるほどの大きな決断でしたが、この選択をして良かったなと思います。
はじめは自分がこのまま居ていいのか葛藤と不安の連続でしたが、チームのみんなは変わらずに接してくれました。変わらずにいてくれることが、何よりも救われました。
監督コーチをはじめ、一緒に活動するマネージャーのみんな、選手のみんな、研究室の先生、家族、友人… 温かく背中を押してくれた方々には本当に感謝をしています。
そして同じ5年目として岳斗くんもおり、唯一の同期としてとても心強い存在です。いつもポジティブな言葉をくれ、頑張る力をくれます。去年最終学年として悔しい思いをしたからこそ、今年は一緒に必ず箱根を決めたいと思います。
そうしてやりたいことに思い切り打ち込める環境に居させてもらえているわけですが、どうしても“大学院生と部活の両立”という所は難しく、大きく躓きました。
気持ちだけが先走りし体が追い付かず、結果どっちも中途半端で、双方に迷惑をかけていたと思います。
そんな不本意な日々を送り、やっと自分のキャパを知ることは大事だなと気付かされました。
身の丈に合わない速度で走り続けていたらいつかは潰れます。体が二つあったらいいのにと思うけれど、そんなわけにはいきません。
自分のこなせるキャパを知って、それに見合った量をやる。そうして割り切ったら少し楽になれた気がしました。
とはいえ研究と部活両方やるとなると、周りと同じことをやっていては差がつくだけなので、最小限の労力で最大限の結果が出せるよう効率を求めていくのは今後の課題かなと思います。
どちらかを理由にどちらかが疎かになることはしたくありません。自分のやれることはやりきり、関わってきてくださった全ての人たちへ最大限の恩返しをしたいと思います。
箱根予選まで残り4か月ほどになりました。
マネージャーとして、チームに何ができるかを日々考えていきたいです。
思ったこと、言うべきことは言葉にして伝えて、一人一人に寄り添える人でありたいなと思います。
そして大好きなこのチームで過ごせる時間を大切にしていこうと思います。
箱根路でみんなの背中を見る!
そのために今後も引き続き頑張ります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次のブログは、大牟田魂を引き継いだ1年の穴井伸幸です!
後輩思いで男気あり、そして皆からは愛されキャラとして可愛がられています。
教職をとるようで、学業と部活の両立が大変になってくると思いますが、頑張ってほしいなと思います!
それでは次回もよろしくお願いいたします。