4年菅原昇真 (主将)
明けましておめでとうございます。本年も東京農業大学陸上競技部をよろしくお願いします。
岳斗さんから紹介いただきました。4年菅原昇真です。岳斗さんは競技を継続されるので次の舞台でも頑張ってほしいと思います。
2025年度最後のブログとなりました。 まずは、1月2・3日に行われた箱根駅伝では、たくさんのご声援、ご協力をありがとうございました。シード権獲得という目標は達成することができませんでしたが無事に大手町まで走りきることができました。確実に農大は強くなっていると感じましたがそれ以上に他大学との差も深く痛感しました。シードをとるためには、もっと上で戦うためにはどうしたらいいのか。伸びしろは無限大。後輩たちにシード獲得は託します。
今思えば、私たちが入学したときは全日本選考会最下位、箱根予選会掲示板外。2年目になると全日本駅伝、箱根駅伝に出場しチームがようやく第一線で戦えるようになりました。3年目は箱根予選会での1秒差を経験。そして、4年目は箱根予選会を6位通過し箱根駅伝を走ることができました。弱い農大から酸いも甘いも経験し密度の濃い4年間を過ごすことができました。
1月2日の往路が終わって寮で深堀と話したのが印象に残っています。
“ようやくチームができたのにな”
これに尽きます。戦えるチームができたのに自分たちは卒業となります。もっとこのチームで走りたい。駅伝がしたい。この感情が4年間の答えだと思います。いい状態で後輩たちにチームを引き継げる。これほど誇らしいことはありません。この1年けっして楽ではありませんでした。何度も現実から逃げ、何夜も一人で泣き、でもみんなの前では強がらなければならない。そのたびに助けてくれたのは深堀でした。私は深堀のために主将をしたといっても過言ではありません。直接は恥ずかしくて言えないからこの場をお借りします。
“深堀のおかげで頑張れた。深堀がいたから今の自分がある。ありがとう。”
10年の陸上人生が終わりますが悔いが無いと言えば嘘になります。高校から怪我をして復帰し怪我をしての繰り返しでした。10年のうち4年間分は怪我だと思います。大学では、1年目の箱根予選会が最初で最後の公式戦となってしまいました。私のモットーは「速さより強さを」でした。タイムを出すというより勝ち切る。きつくなってから粘り切る。よく皆から「漢」の方のおとこだと言われます。それは私にとって最大級の誉め言葉でした。フォームは汚い、スピードもない、タイムも持ってないけど菅原は強い。皆が私の走りを認めてくれた。その事実が本当に幸せでした。
1月4日の練習をもって4年生は引退しました。主将の引き継ぎが終わった瞬間に一気に気が抜けたように体が軽くなったことが衝撃でした。大塚さん、高槻さん、髙島さんの意志は確実に引き継ぎました。駅伝のように農大の歴史はこれからも紡がれていきます。OBとしてこれからも応援していきます。
シュンタ・ウエツキの爆走に要注目!!!!!
主将 4年 菅原昇真



